推し事メモ

舞台俳優おたくの独り言。

気づけば6月

久しぶりの投稿です。
ファンミは死ぬほど楽しかったです。
歌って踊る推しが大好きだなと改めて思いました。

本日、千秋楽でした。
私はこの役を演じている推しを見て好きになりました。
女ったらしだけど、熱いものを秘めた男らしい役。
一見ちゃらちゃらしているけど、本当は誰より気遣いの出来る優しい役。
推しが演じる役で1番好きな役でした。
本人とは似ても似つかない、けど時折通じるものがある役。
今回の公演で卒業と聞いた時、本当に本当に悲しかったです。
次回作の時期お仕事なかったので、本当にびっくりしました。
どんな気持ちで観劇すればいいのか心の整理がつかないまま、チケットを握りしめ会場に通いました。
板の上に立つ姿を見て、泣きそうになりましたが、楽しそうに演じている姿を一目見ると、きっと推しも悔いのないように全力で演じているんだなと思えました。
3日目の昼公演でのカテコ、推しの口から直接出た卒業という単語。
あぁ、本当に卒業しちゃうんだな…と。
でも毎公演感謝の気持ちで演じていると言ってくれた推し。
ファンである私がこんなに悲しんでいたらダメだ。
感謝の気持ちを受け取って、この卒業をしっかり見届けようと思えました。
と言いつつ大千秋楽のチケットは手元にないので、私は前楽でのお別れとなりましたが…。
案の定ボロ泣きでした。
大千秋楽は配信で見ておりました。
後半のソロ曲の後の追加のセリフ、本当に本当に泣きました。
いつものまた会おうぜではなく、ありがとなでした。
もう会えないのは、本当に寂しいです。
ですが、カテコでのカンパニーからの一言、推しがこの役から沢山のことを得ることが出来た、この役が本当に大好きだと言ってくれたこと…本当に本当に嬉しかったです。
いつも上手いこと言えないけれど、彼なりに頑張って私たちに伝えてくれた事。
卒業は寂しいですが、とても前向きな卒業なんだなと感じました。
皆からハグをされ、肩を組み、笑顔の推しを見てれて、本当に本当に良かったです。
推しが演じる彼とはここでお別れですが、また新しいキャストさん演じる彼が、このチームに新しい風をもたらしてくれる事を願っております。
本当に本当にお疲れ様でした!!