推し事メモ

舞台俳優おたくの独り言。

推しは好き、でも担降りしたお話

私はとある舞台俳優さんを応援してました。
2.5でついたファンが行かない歴史ものの主演舞台もちゃんと行ったし、リリイベや完成披露など行けるものにはちゃんと毎回通ってました。
個人イベでも物販やチェキでお金を落としてきました。
事務所が絡む個人イベの値段は高く、宿泊バスツアーの値段下手したら海外行けるんじゃね?って感じでした。でも行きました。
今年あった九州のイベには行きませんでしたが、東京で行われたイベに参加はしました。
元々同担さんが苦手だったのもあるのですが、それでも多少仲の良い人が出来、現場被れば会っていました。
結局仲の良かった人は個人イベのチケットが取れず、病んでしまっていなくなってしまったのですが…
それでもTwitterで親切なフリをしてはマウントをとる古参おばさんやいつもいつも同じバックを持っている人、推しと同じアクセつけてる人など関わらなくてもあーいつもの人いるなーって思っていた。
2.5で演じたキャラを付けている人もちらほら
基本接触ある時にいた感じですが(普通の舞台に来ていた人もいます、すみません)
いつしか毎回毎回いつもの人達とすれ違ったり隣に座ったりするのが苦痛になり、現場に通うことに疲れていました。
それでも私か彼が好き、頑張れば推しに会えると言い聞かせて現場へ通ってました。
今年に入ってる2.5にめっきり出なくなった推しくん。
次第にイベントや舞台のチケットが余るようになっていった。
急遽前日に追加したチケット、私の隣も後ろの列も人がいない。
夏の個人イベント、気づいたら3次募集、写真集のイベントも…
後から必死に接触を追加してくる運営…でもはけないチケット…
1部のファンは舞台に出てほしいと言っていた、私もその口だった。
でも毎月何かしらイベントをしてくれる推し。
いつ休んでるのって心配になるくらい、今日は稽古明日は撮影。
事務所の方針なのか本当に忙しい時以外はこまめにTwitter、ブログ更新。
最近やつれたんじゃない?お休みもらえてるの?ご飯食べてる?と心配するようになりました。
あまりにも心配になりすぎて、現場に行く事が辛くなりました。
応援し始めてから、毎月毎月現場があり、通っていたのですが、ある月地方の現場しかなく参加できなかった時があり、その一ヶ月で心の整理をしました。
事務所が関わるイベントにはいつも来る社長(これ言うとバレちゃうかもですが)、そしてその社長と友達感覚でおしゃべりするファン。
いつも嫌だなぁ、仮にも事務所の社長だよね?と悶々としていました。
そして久しぶりに推しに会える夏のイベント、楽しみでもあり不安でもあったけど、参加しました。
私の席は真ん中のクラスで、一般席にくらべると多少は会える時間が多かったと思うのですが、数万円出して推しに会えたのは10分もなかった。
テーブルトークも一言二言で次のテーブル。
2時間のイベントの中で、同担とお話ししてる時間の方が圧倒的に多かった。
しかも社長が笑い声を上げたりしながら、LINEライブで中継していると言った時ぞっとしました。
中継するなんて聞いてないし、ご本人気だけならまだしも客席を映すなんて言語道断。
ありえない。
ファンを晒すな。
推しと交流と言うより、同担との交流イベントでした。
そして会場移動してトークショー
そこそこなお値段して、約40分間。
そしてその後のツーショット撮影。
珍しくチェキではない、スマホで撮影だ。
しかも3000円。高い。チェキと違って用紙代かかってないじゃん?えっ?と思いつつ上限撮影。
推しは笑顔を崩さずに1日ありがとう!って言ってくれた。
また会いに行きますの一言が出てこなった。
推しは嫌いになれない。大好きだ。
でも事務所のやり方についていけない。
声のお仕事が増える一方で、舞台のお仕事が決まらないのか(その後決まりましたが。)
社長とファンのお友達感覚の距離感に違和感を覚える。
マウントを取りたがるファンや推しが載せた写真を再度ツイートして可愛い〜を連呼するようなファンが多い。
無断転載消えろ。
苦手なファンが多すぎて辛い。
事務所のお金ないファンをふるい落とすような値段設定。
休みをあげていない。
事務所は最近の状況を把握するべきだと思う。
どうして、チケットがはけないのか。
昔だったら、接触は激戦だった。
この間の怒涛のイベントラッシュ、私は仕事で参加しなかったが、同担さんが空席が目立った回があったと言っていた。
私のように応援する事に疲れた人や、離れていった人が多々いるのではないか。
元推しのチケットはあと1枚。
お別れを言えるかはわからない。